ラッコ寝は、知っているママが
新生児を寝かしつける時に使います。
やり方は、至極簡単。
ママの胸で赤ちゃんをタテ抱っこします。
そして、ママはそのままゆっくりと仰向けに寝ます。
赤ちゃんは、ママにタテ抱っこされたまま眠ります。
この時の赤ちゃんの姿勢はうつ伏せ寝になります。
新生児の場合、寝付きが悪かったり、寝てもすぐに目覚めたりと
眠りが不安定な場合があります。
でも、このラッコ寝をすることにより、
ママの肌のぬくもりが伝わるのか、
ママの心臓の鼓動のおかげで落ち着くのか、
仰向けに寝かされるよりも、ぐっすりと寝るのです。
たしかに、赤ちゃんの顔が下に向いて窒息してしまうことが
ないように気を付ける必要がありますが、まずが軽い昼寝の時に
試してみてください。
少し話が変わります。
あなたの赤ちゃんは、よく泣きますか?
新生児がぐずって泣いた時に、ぴたっと泣き止ませる
驚きの技をご存知でしょうか?
この赤ちゃんがぴたっと泣き止ませるのは
動画の中で使われている
〇〇の音に秘密があります。
〇〇の音は、ママの胎内の音に似ているのです。
だから、新生児であればあるほど、懐かしい胎内の音と似た音を
聞くことで、赤ちゃんは落ち着くのです。
その結果、ぴたっと泣き止むのです。
話を戻します。
ママの心臓の鼓動を聞くと、落ち着くので
ぐっすりと眠れるのです。
ママの体の中にいた時、ずっとそばで聞こえていた
ママの心臓の音、鼓動を聞いて、赤ちゃんは安心するのです。
ラッコ寝をすると、自然に横向きになります。
それはまるで
ママの心臓の音を聞くかのように、
赤ちゃんの耳はママの胸にくっつきますよね。
ママの心臓の音を聞きながら眠ることができるラッコ寝は
赤ちゃんをぐっすり寝かしつける新常識なのです。
ただし、うつ伏せ寝で窒息しないようにだけは気をつけましょうね。
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