一般的には、授乳中のアルコールは厳禁とされています。
言うまでもなく、母乳を通じてアルコール分が
ママから赤ちゃんに移ってしまう恐れがあるからです。
確かに生後1~2カ月を過ぎるまでは、まだ赤ちゃんの育児も
始まったばかりですから、まだ耐えられるかもしれません。
でも、3、4カ月たって、赤ちゃんの世話も大変になり、
育児ストレスも溜まってくるようであれば、
少し考え方を変えましょう。
母乳育児メリットである、赤ちゃんの栄養よりも、
母乳育児は大変、母乳育児はストレスがたまるなんどの
デメリットが勝ってきてしまうのは、本末転倒ですから。
多少のアルコールを飲んでもいいんですよ。
やり方さえ間違わなければ。
まずアルコールを飲んだ後は、最低24時間、できれば2日くらいは
赤ちゃんへの授乳をしないようにします。
その間は、ミルクを利用して混合にする、あるいは、予め搾乳していた
母乳を与えるようにしましょう。
また、月齢が進んでいれば、離乳食で乗り切る手もあります。
いずれにせよ、授乳中のアルコールは絶対ダメ、とは思わないで、
アルコールを飲んだら授乳しない、と考えるようにしましょう。
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