成長曲線とは、赤ちゃんの月齢により身長体重から
成長具合を推し量るグラフです。
例えば男の赤ちゃんの場合はこれです。
女の赤ちゃんの場合はこれです。
この曲線の上下範囲内にあれば、標準というかたちになります。
気をつけないといけないのは、
標準を80%下回る場合の
栄養失調症が疑われる場合です。
母乳の量が足りないとか、赤ちゃんの消化不良が原因で
このようになると考えられます。
そうでなければ、先天性の病気も疑われます。
風邪や胃腸炎、下痢嘔吐などの一時的な病気に伴って
赤ちゃんの体重が一時的に減ることはありますが、
この場合はそれほど気にしなくても大丈夫です。
風邪や胃腸炎、下痢嘔吐が治れば、次第に体重も増えて
回復していくのがほとんどだからです。
しかし、いつまでたっても一向に体重が増えない場合、
早めに医者に診てもらった方がよいでしょう。
赤ちゃんの授乳量はだいたい決まっています。
だから、どうしても赤ちゃんの体重を増やしたいなら、
あとはママの母乳の栄養価を高めることを考えましょう。
母乳の出がよくなるハーブティーや母乳の
栄養価を高めるサジージュースなどで、ママ自身の母乳の質を変えれば、
赤ちゃんの体重が増えるかもしれません。
もし、今、赤ちゃんの体重増加について悩んでいるママがいれば、
早く赤ちゃんの体重が標準レベルまで増えるといいですね。
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