ご飯を7割、おかずを3割位にし、
根野菜、海藻類の和食中心にしましょう。
特に和食は母乳の源になります。
牛乳やチーズ、ヨーグルトの乳製品は
乳腺を詰まらせるかもしれないので避けた方がいいでしょう。
肉もなるべく控えめに。
炒め物には菜種油や胡麻油を使い、
動物性は使わない方が質の良い母乳になります。
甘いもの、糖分はなるべく避けましょう。
そして、水分を多めに取ります。
冷たいのは身体を冷やすし血流を悪くするので
基本は暖かいもの、1日1500cc以上を目標に飲みましょう。
たくさん食べて良いものは何でしょうか?
ごはん、白米、玄米など。ごはんは、一食二膳くらいは食べても大丈夫。
むしろ推奨します。また麺類だとうどんがおすすめです。
このように、炭水化物は、母乳のエネルギーになるのでおすすめなのです。
血液がサラサラにするために 納豆、味噌、鶏肉、白身魚、めざしも食べましょう。
エネルギーあるもの 旬の野菜、ごま、ひえ、ごま油
いも類・大根・蓮根・ごぼう・にんじんなどの根野菜も
炭水化物と同じく、母乳のエネルギー源になるのでおすすめです。
循環をよくするため、お水(1日2リットル以上)を飲みましょう。
といっても、水だけだと飽きるでしょうから、
カラダを温める飲み物、番茶、ほうじ茶、
ノンカフェインのたんぽぽ茶、
母乳育児ママ専用ハーブティー、なども加えても構いませんよ。
血液を補強するため、鉄分豊富なものも必要です。
葉酸、マグロやカツオなど赤身の刺身、肝串、貝類(アサリや牡蠣など)、
わかめ、ひじき、乾物(シイタケや豆腐)などは不足しないように
しっかりと補いたいものです。
最後に、母乳育児であまり食べない方がよい食事をご紹介します。
ラーメン、天ぷら、マヨネーズ、とんかつ・からあげ等の肉を油で揚げた物
ピザ、ドーナツなどは、油っこいものなのでダメです。
パンも実は避けた方がよいです。
カレーライス、キムチ、豆板醤を多く使った料理など、激辛食品、
きついわさびなどの刺激物も母乳に混じるので避けましょう。
シチュー、アイスクリーム、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品は
母乳のつまりを誘発しやすいので気をつけましょう。
梨、柿、スイカ、季節外の夏野菜は、カラダを冷やすため避けます。
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